大学在学中に1000万円を目指すFXブログ

日々のFXトレード記録やFXについての幅広い話をしていきます

ファンダメンタルズについて

ちゃんとした投稿は初めてになります、よろしくお願いします。

 

昨日のFOMC発表でも大きく相場は動きました、このようなファンダメンタルズをトレードにどう生かすかは結構個人差があるように思えます。

 

ということで、今回は勝手ながら僕のファンダメンタルズの使い方を書きたいと思います!

 

大きく言うと、2つの使い方をしています。

  • 大きな時間軸での相場観の判断
  • エントリーやポジションの持ち越しをしない時間帯の判断

以上2つ詳しく説明したいと思います。

大きな時間軸での相場観の判断

まずトレードする前に僕は必ず日足を見ます。日足を見て長期的に相場がどちらに動いているのかを確認し、その方向に逆らわないようにポジションを取ります。

僕のトレードの中心である順張りです。

 

そして、この長期的な相場の動きの根拠づけに僕はファンダメンタルズを使っています。

下図(9/21 USD/JPY)の黄枠で囲った部分、明らかな上昇トレンド継続です。(チャート全体を見れば大きなレンジ相場とも言えます)

様々な見方はできますが、円安ドル高の一つの要因として米国金利上昇がある、という具合です。この場合、必ず「買い」で入ります。

 

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予測をするのではなく、あくまで現状認識に使います。相場が今どちらに動いているのか、これを把握するためです。

それがわかればポジションを取る方向が決まります。

エントリーやポジションの持ち越しをしない時間帯の判断

簡単に言うと重要度の高い経済指標や声明が発表されるときはポジションを持たない、です。

米雇用統計をはじめとするいくつかの重要経済指標発表後は相場が一気に動きます。要人の発言やFOMC声明などは、発言内容で相場が目まぐるしく動きます。

もしポジションを持っていたらどうしょうか。それまでの相場の動きとは関係ない方向に一気に動くこともあります。(その時点でエントリー時の根拠が崩れてますね。)

しっかりと逆指値注文をしていたとしても、エントリー根拠が崩れるなかでポジションを持っているのはナンセンスだと思います。

ただ、相場の動きについて行ってスキャルピングで細かくトレードするのはいいと思います。

 

 

 

以上のように、僕はファンダメンタルズを考えトレードに使っています。少しでも参考になりましたらうれしい限りです。

それではまた!!