大学在学中に1000万円を目指すFXブログ

日々のFXトレード記録やFXについての幅広い話をしていきます

トレード手法について

こんにちは、Slimです。

今日は勝手ながら自分の取引手法・ルールについて話したいと思います。

 

簡単に言うと、完全なトレンドフォロースタイルです。

僕の感覚だと、相場は一度何かのきっかけで大きく動くと、しばらくその方向に進み続けます。

いつ反転するかとかは考えません。ここまで来たらトレンド終了というところに逆指値を置いているので、負けるときはトレンドが終わったときです。(ヒゲとかに引っかかってたまにやられますけど…笑) トレンドが終わればまた新しいトレンドに乗るだけです。

 

次に、エントリーまでの手順です。

  1. 長期足で相場の大きな流れを確認
  2. 短期足で細かいチャート分析
  3. OCO注文(指値・逆指値の決め方は下の方で話します。)
  4. 放置
長期足で相場の大きな流れを確認

まず日足や四時間足で相場が長期的にどちらに動いてるか確認します。『上』か『下』かです。

原則この大きな動きと同じ方向にポジションを取ります、流れに乗るという理にかなったポジションメイクが可能となります。

 

短期足で細かいチャート分析

方向が決まったら後はエントリーチャンスを伺います。
アップトレンドなら押し目買いダウントレンドなら戻り売りのチャンスを待ちます。
5分足や15分足を見ながらトレンドラインを使ってチャート分析をします。ラインブレイクしたらエントリーです。

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 この図ですと、黄色で囲った部分の足が確定してからエントリーです!

ここだ!というタイミングが来るまでは絶対にエントリーしません。

 

OCO注文

エントリー場所が決まったら次はOCO注文です。

僕は指値指値を決めて注文するこのスタイルをとっています。

この注文方式を採る一番の理由は、

 細かい相場の動きに振り回されずに済むからです。裁量決済はその場その場の動きに翻弄されて利小損大になりがちで、僕はうまくできませんでした。

最初に持った相場観を信じ、決済されるまで待ちます。

 

OCO注文で肝心な指値指値の設定です。

指値については割と単純に決めています。

ロングに関しては直近の安値の+3~5pipsあたりです、この辺まで来たらアップトレンド崩壊、つまりはエントリー根拠の崩壊なので損切りします。
ショートの場合もロングと反対方向に同じことをします。

 

次に指値の決め方です。これが問題なのですが、僕自身うまくできている自信がありません…

大体はボリンジャーバンドの上限下限付近指値に定めています。

場合によっては、切りのいい数字(110.000や112.500など)に届かないくらいの場所や直近の高値安値付近にしています。

ただ、最近のトレードではギリギリ指値に引っかからず、結局反対方向に戻り損切りという残念なトレードがあるので、まだまだ指値の設定については研究中です。

 

放置

注文まで終わったら完全に放置します。

チャートは見ますが、指値指値は相当なことがない限り動かしません。

 

やはりエントリー時が一番集中して相場分析しているので、コロコロいじるよりその時の相場観を信じて待つほうがいい結果が期待できると思っています。

 

 

また、以上とは別に重要な指標や要人発言が控えている場合はノーポジションにしています。予測不可能な動きをすることもしばしばあり、一瞬でエントリー根拠の崩壊につながるかもしれないからです。

 

ということで以上です!!!

ありがとうございました!